今週のアーチスト ハーマンズ・ハーミッツ

小西さんの投稿

ハーマンズ・ハーミッツ

ハーマンズ・ハーミッツは、イギリス・イングランド中北部を流れるマージー河流域にある地方都市、マンチェスター(リヴァプールの上流にある街)で活動していたハートビーツというバンドに、子役出身のシンガー、ピーター・ヌーンが加わり結成されました。当初はハーマン&ヒズ・ハーミッツというバンド名で呼ばれていました。デビューは1964年の「朝からごきげん」 (英1位、米13位)。ピーター・ヌーンがアメリカ大統領のジョン・F・ケネディに似ていたことからアメリカで人気沸騰し、「ミセス・ブラウンのお嬢さん」「ヘンリー8世君」が全米1位になるなど、ヒットを連発。「ホールド・オン」「ミセス・ブラウンのお嬢さん」など4本の映画にも出演しています。

1965年度のアメリカでは、何とビートルズを超える売上げがありましたし、音楽雑誌『ビルボード・マガジン』が彼らをその年のトップ・シングル・アクト(2位がビートルズ)にランク付けしており、ブリティッシュ・インヴェイジョン勢の中でも、アイドル系のバンドとして人気を博しました。しかし、銀造さんのリクエスト「見つめ合う恋」(67年英7位、米4位)の大ヒット以後は、次第に勢いがなくなっていきます。現在、オリジナル・メンバーは一人だけですが、いまだにバンドは存続しているようです。

マンチェスターからはハーマンズ・ハーミッツの他に、ホリーズ、フレディ&ザ・ドリーマーズ、ウェイン・フォンタナ&ザ・マインドベンダーズなどのバンドが出て、活躍をしました。どのバンドもバディ・ホリー・タイプのクリーンなビート感とポップなエッセンスを感じさせる曲が印象的でした。

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