今週のアーチスト ボビー・ダーリン

小西さんの投稿

みなさん、あけましておめでとうございます。今年から久しぶりの生放送。いや~、やっぱり生放送は楽しいです! リスナーの皆さんと同じ時間を共有しているという、この空気感がとても嬉しいのです。

さて、今週ご紹介するアーチストはボビー・ダーリン。ダーリンという名前が印象的ですよね。デビューは1958年。「スプリッシュ・スプラッシュ」(US3位)「ドリーム・ラヴァー」(US2位 UK1位)など、自作のロックンロールをヒットさせ人気を博しましたが、59年の「マック・ザ・ナイフ」(US・UK1位)がさらなる大ヒット。それ以降は、フランク・シナトラ風のエンタテイナーに転身しました。今週おかけする「ビヨンド・ザ・シー」は「マック・ザ・ナイフ」の次にヒットした60年の曲でUS6位、UK8位にチャートされています。

60年代初期から中期にかけてシナトラ風からレイ・チャールズ風に作風と歌唱スタイルを変えながら、たくさんのヒット曲を全米チャートに送り込んだ、ボビー・ダーリンですが、ソングライターとしても非凡な彼はサーフィンやホット・ロッドなども手がけています。

60年代半ばを過ぎると、ブリティッシュ勢のアメリカ攻勢が勢いを増し、ダーリンの人気は下降気味でしたが、66年、髭をたくわえ、ギターを抱えてフォーク・シンガー然として再登場。ティム・ハーディンの「イフ・アイ・ワー・ア・カーペンター」をハーディンそっくりに歌い、US8位、UK9位のヒットとなりました。その後の1年間にハーディンの「ボルティモアの貴婦人」、ラビン・スプーンフルの「ラヴィン・ユー」「ダーリン・ビー・ホーム・スーン」などもヒットさせ、69年には自作のプロテスト・フォークを歌っています。このボビー・ダーリン、映画の世界でも活躍しましたが、残念ながら、73年、37歳の若さで他界しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました