今週のアーチスト トム・ジョーンズとエンゲルベルト・フンパーディンク

小西さんの投稿

トム・ジョーンズとエンゲルベルト・フンパーディンク

ダイナミックな歌唱で一世を風靡(ふうび)したトム・ジョーンズ。「よくあることさ」(65年全米10位・全英1位)で注目され、日本でも「最後の恋」(67年全米49位・全英2位)「ラヴ・ミー・トゥナイト」(69年全米13位・全英9位)など、一連のヒットで人気を博しました。今日の番組では「イライラ」……じゃなかった「デライラ」(68年全米15位・全英2位)が聴けますよ。彼が全盛期だったのは1967年前後辺り。この年にイギリスで行われた人気投票ではついに常勝のクリフ・リチャードを蹴落とし、国内男性歌手部門の第1位に。国際男性歌手部門でもエルヴィス・プレスリーに続く第2位に選ばれています。歌がホントにジョーンズ(?)な歌手で、カントリー風でありながら、パワフル&ソウルフルな歌唱は、ほかのシンガーの追随を許しませんでした。ロックとは一味違う大人のボーカルをポップシーンに定着させた功績には大なるものがある、といえるのではないでしょうか 。

トム・ジョーンズのマネジャーは、辣腕(らつわん)と言われたゴードン・ミルズ。彼がトム・ジョーンズに続いて売り出したのが、インド生まれのイギリス育ち、彫りの深いマスクに長いもみあげがトレードマークのエンゲルベルト・フンパーディンクでした。長い下積みを経てミルズと出会い、ドイツの有名なオペラ作曲家と同じ名前に改名。1967年の「リリース・ミー」(全米4位・全英6週1位)を皮切りに「ラスト・ワルツ」(67年全米25位・全英5週1位)「忘れじの面影」(68年全米18位・全英3位)と、力強く甘いフンパーディンク節でヒットを連発、”キング・オブ・ロマンス”と称されました。 最近番組では、ダンスのお話絡みで「ラスト・ワルツ」が盛り上がっていますよね。

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