今週のアーチスト 今日が命日、ジミ・ヘンドリックス

小西さんの投稿

ジミ・ヘンドリックス

今日はジミ・ヘンドリックスの命日です。1970年に27歳で亡くなってから早いもので51年が過ぎてしまいました。この1週間、命日だということで「めいにち(毎日)」(失礼!)聞いていました。もし彼が生きていたなら、どんな音楽を創造していたでしょう。勝手な想像ですが、恐らくスライ&ファミリーストーンのようなファンク・スタイルで新境地を開いていったのではないでしょうか。ジミヘンのあのサウンドのルーツはブルースであり、リトル・リチャードやアイズレー・ブラザーズなどといったR&B大御所アーチストのバックミュージシャンとして鍛えたキャリアにあります。それをベースに、驚異的なテクニックを駆使し、ブルースの新解釈にサイケデリックを導入し、新しいロック・サウンドを創造したのです。それは既成のR&Bを破壊するという、彼だけが表現しうる音の世界であり、新時代の幕開けを告げるものでした。ジミヘンはスタジオアルバムをエクスペリエンスとして3枚、バンド・オブ・ジプシーズとして1枚しか遺していませんが、作品を経るごとに、自分の思うままに自由に音を操るようになっていくのが分かります。彼が存命であれば、さらにいろいろなフェーズを探り、表現の形を変えていったことでしょう。それを聞けないのが本当に残念です。

※今日オープニングでかけます「レッド・ハウス」のあまりにも確かなブルース演奏は、何度聞いても驚異的です。ジミヘンはブルースの正統な継承者でもあった、ということがよく分かりますよね。

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