今週のアーチスト ストーンズとチャーリー・ワッツ

小西さんの投稿

ストーンズとチャーリー・ワッツ

ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツが8月24日に亡くなりました。残念です。ストーンズが結成されたのは1962年。ブライアン・ジョーンズがロンドンのジャズクラブに入り浸り、そこで演奏していたチャーリー・ワッツと知りあいます。その後、ブライアンは音楽雑誌にメンバー募集の広告を載せ、ブライアン中心にミック・ジャガーやキース・リチャーズらが集まり、グループが形作られていきます。同年7月ロンドンのマーキー・クラブでThe Rollin’ Stonesというバンド名でライブ・デビュー。この名はシカゴ・ブルースの大御所、マディー・ウオーターの作品から命名したものでした。63年からはベースのビル・ワイマンとともにチャーリー・ワッツも正式メンバーとなります。レコードデビューも決まりますが、そのときメンバーだったキーボードのイアン・スチュワートが、風貌がおよそロックミュージシャンらしくないとの理由でメンバーから外されます。気の毒なイアンですが、85年に亡くなるまでストーンズのバック・ミュージシャン兼ロード・マネジャーとして活躍しました。ストーンズはデビュー当時、ブルースとR&Bのコピーバンドとして人気を呼びますが、その後ミックとキースがコンビでオリジナル作品に取り組み、65年「サティスファクション」を全世界でヒットさせます。その2人の後ろで、いつもクールにドラムをたたいていたのがチャーリー・ワッツでした。キースはチャーリーの音楽性を高く評価し、「ストーンズはチャーリーだ」と語っています。ストーンズの楽曲の多くがチャーリーの音で終わっているのが何よりの証拠でしょう。ストーンズの屋台骨だったチャーリー・ワッツ。2006年3月20日、札幌ドームで見た彼の姿を思い出します。それは、それは、ダンディーなドラマーでした。享年80歳……合掌

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