今週のアーチスト ジョニー・リヴァース

小西さんの投稿

ジョニー・リヴァース

ジョニー・リヴァースは私が好きな歌手の一人です。1960年代から1970年代を通して、良質のポップ・ソングをコンスタントに全米チャートに送り込みました。

彼は1950年代後半から活動を始めていましたが、評判を獲得するようになったのは60年代半ばのこと。64年1月からロサンゼルスのサンセット大通りにオープンしたクラブ“ウイスキー・ア・ゴーゴー”に出演。黒っぽい歌いっぷりを看板にしたボーカルと演奏で、連日店の客を熱狂させ、彼の名はこの新しいゴー・ゴーのメッカ“ウイスキー・ア・ゴーゴー”とともに、あっという間に全米に知れ渡りました。そして同年4月にチャック・ベリーの「メンフィス」をリリースし、5月に全米チャート・イン。翌年1月には2位まで上昇するベスト・セラーとなりました。その後も「メイベリーン」(64年全米12位)、今日おかけする「マウンテン・オブ・ラヴ」(64年全米9位)、「秘密諜報員」(66年全米3位)とヒット曲を連発。ミスター・ゴー・ゴーとして人気を不動のものにしました。そんな彼を最良の形で反映してみせたのが、66年11月に全米ナンバー・ワンに輝いた「僕らの街」。この曲で、幅のある大人のボーカリストという新しい面を見せてくれました。翌67年には「恋を求めて」(全米3位)と「ひとすじの涙」(全米10位)という、ともにモータウン・ヒットの曲をトップ・テン入りさせています。この頃からフォークやフォーク・ロックに急接近するなど、リヴァースの芸域はどんどん広がっていきました。「花はどこへ行った」(65年全米26位)も唄っています。

てっつぁんのいうとおり、チャック・ベリーの「メンフィス」「メイベリーン」のほか、ハロルド・ドーマンの「マウンテン・オブ・ラヴ」、ウィリー・ディクソンの「ザ・セヴンス・サン」(65年全米7位)、フォー・トップスの「恋を求めて」、ミラクルズの「ひとすじの涙」など、ヒットにカバー曲が多いのも彼の特徴ですね。

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